Slackを使う時に便利そうなIntegrationを調べた
ひとり専用のworkspaceがあるとなにかと便利そうだったので少し調べてみました。チームで使うと便利なものも少し書いてあります。
目的
- いろいろなアプリから流れてくる通知とかを消してSlackに集約すること
- メモやリンク (記事のURL, その他の気に入った何か)などの置き場所
- RSS Reader
通知の集約
MailClarkはGMailやTwitterの通知をフィルター付きでSlackに転送してくれるアプリケーション(有料)。 Githubの連携ではリポジトリを監視したりできるし、IncomingWebhookをつかえば自作の通知機能も簡単に作ることができる。
メモやリンクの置き場
IFTTTが便利だと思う。 IFTTT自体はアプリの連携に使われるものだけどメッセージの送信先をSlackにしておくことができ、IFTTTに対応したアプリのイベントであればそれをSlackに流すことができる。 たとえば、youtubeの動画をlikeした時に動画のリンクをSlackに貼ったり、Google Assistantに話しかけて音声メモを取れるようにしたりできる。
RSS feed
よく知られているが、SlackのアプリにRSS Readerがある。 これをいれておくと好きなチャンネルにfeedを流すことができる。
リンク
- MailClark
- 有料 (1ヶ月無料)
- 登録したメールやTwitterをslackに流してくれる。
- フィルターも書けることができるので便利そう
- RSS feed
- Zapier
- IFTTT
- Google Assistantとかと組み合わせたら声でいろいろ操作ができそう
- Slackで対応していないツールで出来たりもっと柔軟なツールを作ることができそう
- IFTTTでtwitterと連携させてslackに天気予報チャンネルを作る
- IFTTT Webhooks 機能を使って記事の公開時に指定したSlackのチャンネルに通知する
- Google HomeとIFTTTを連携させ、声だけでSlackにメッセージを送信する方法
- Webhook bot
- 手軽にslackに自動投稿することができる。
- Incoming Webhooks: https://api.slack.com/incoming-webhooks#adding_links
- Incoming Webhooksで特定のURLにリクエストを送るだけでメッセージを送ることができる。
- slack appを作成してtokenを取得したり権限を調整する必要が無い。
- Paiza開発日誌: もう手放せない!Slackの機能を劇的に拡張する最新ボットサービス6選
- Slicki
- slack上にドキュメントを作って共同編集するやつ。hackmdっぽい
- Recordfy
- スラックに音声を録音して投稿できる
- ImageResize
- 画像を投げてリサイズできる
- Today List
- TODOを投げるとその日に完了したか見てくれる
- Abot
- 匿名でメッセージを送れる
- SharedBox
- slack上でメールのやり取りが可能になる
- paizaの導入例
- Slicki
- 他の連携サービスの紹介記事
- 無料あり】チャットツールSlack(スラック)の使い方・外部連携サービス30種類まとめ
- https://note.mu/yosh_kyoto_ash/n/ne24398e7c6d7
- mail, twitter, google calendarをIFTTT経由でSlackに送信している。